豆豆路線、都営上野懸垂線1

都営上野懸垂線は、東京都交通局の中では一番地味な路線で、
上野動物園東園〜上野動物園西園間のたった0.3KMを結んでいます。
ランゲン式の懸垂式モノレールで、
昭和32年に日本で最初に出来た正規のモノレール路線です。
将来のモノレールのプロトタイプとして造られたので、
車両規格などは小さいものになっています。
しかし、実際懸垂式モノレールで採用されたのはサフェージュ式で、
ランゲン式はこの路線のみとなりました。
上野動物園に入場しないと乗れない路線なので、
一見動物園の遊戯物と勘違いしてしまいますが、正規の鉄道です。
乗車時間はたった2分で、
線路沿いの遊歩道で歩いてもそんなに時間がかかりません。
動物園の休園日は全面運休で、
普段の運転日も殆どが不定期設定になっています。
また、車両は2両編成1本しかないため、車両検査のときは運休になります。



02、上野動物園西園(うえのどうぶつえんにしえん)UenoDobutsuen-Nishien


上野動物園西園駅は、建物の2階にのりばがあります。
1階は乗車待ち用のスペースです。


上野動物園西園駅の車止めには、モノレール用変電設備があります。
また、作業用車両も留置しています。


上野動物園西園駅の時刻表です。
殆ど不定期列車です。
ただ、土日は観光客が多いので、
ほぼすべての不定期列車が運行されています。


券売機です。動物園の入園料とは別にモノレールの運賃がかかります。


上野動物園西園駅のホームです。
列車が到着するまで、
手動の柵で乗客が線路内に入らないようにしています。
降車客はホーム柵の中に入らず、
上野動物園東園駅よりの別の階段で降ります。
降車が完了し次第、柵を開けて乗車客を乗せます。


駅名板は「西園」のみの表示です。
デザインは前の都営地下鉄新宿線タイプです。


上野懸垂線の車両です。
財団法人日本宝くじ協会の助成を受けているので、
宝くじ号の愛称が付いています。
このモノレールは、千葉都市モノレール、
湘南モノレールと同様に懸垂式です。
ただ、車輪やレール形状は、
サフェージュ式の千葉都市モノレールや湘南モノレールとは別物です。
車体は小ぶりで、車内は狭いです。


運転台です。小型のワンハンドルです。
計器関係はディスプレイに表示されます。


上野動物園西園駅を出ると、すぐ細かいカーブが入ります。


動物園の園路の上を走り、すぐ急カーブになります。


動物園の園路の橋のすぐ横を走ります。

豆豆路線、上野懸垂線2

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