東京散策・東京メトロ千代田線1

東京メトロ千代田線(9号線)は、代々木上原〜綾瀬間の21.9kmの本線と、
綾瀬〜北綾瀬間の2.1kmの支線で成り立っている路線です。
この線は、混雑が激しい日比谷線のバイパス路線として、
また、国鉄常磐線の輸送力増強の一環として建設されました。
確かにこの路線が開通したことで、当初の目的を果たせたのですが、
綾瀬駅に国鉄常磐線快速電車が停車しないばかりか、
北千住駅の千代田線と国鉄常磐線の乗り換えが面倒なので、
今に至るまで利用客にとって不評になっています。
また、その関係で北千住〜綾瀬間を東京メトロとみなしたり、
JR常磐線にみなしたりする特例があり、
運賃計算上もややこしくなっています。
とは言え、千代田線は大手町や霞ヶ関に直結している便利な路線なので、
JR常磐線側は東京の地下鉄で一番直通客が多くなっています。
一方、代々木上原側は小田急線と直通運転をしているのですが、
編成の長さの違い(千代田線は10両固定編成なのでダイヤ上扱いにくい)や、
ダイヤのサイクルが合わないので、
日中は1時間に2本程度しか直通運転をしていません。
ただ、2008年3月から小田急のロマンスカーの一部が乗り入れになり、
利便性は年々向上しています。
(ただし、特急ロマンスカーは千代田線内に退避駅がないので、
地下鉄線内の所要時間は各駅停車と殆ど変わらず、
地下鉄線内のみの利用は出来ない。)
なお、ラインカラーは国鉄(現・JR)常磐線のラインカラーと極力整合性を持つように、
グリーンになっています。



C01、代々木上原(よよぎうえはら)Yoyogi-Uehara


代々木上原駅は高架上にある2面4線の駅で、
外側を小田急線が、内側を千代田線が使っています。
また、東北沢駅よりには千代田線の引き上げ線が2線あります。
駅の形態としては東急東横線の中目黒駅に似ています。


代々木上原駅は小田急電鉄の管理駅なので、
駅名板は小田急標準のものになっています。
ただ、ラインカラーは千代田線のグリーンになっています。


ホーム壁は洒落た感じになっています。


代々木上原駅を出ると小田急線とともにカーブを曲がります。


千代田線は緩いくだり勾配になり、
小田急線との段差が付きます。


そして、地下に入ります。

C02、代々木公園(よよぎこうえん)Yoyogi-koen


島式2線の駅です。
駅名は異なりますが、
小田急線の代々木八幡駅はすぐ目の前にあります。
代々木八幡駅と反対側の出口には代々木公園があります。


代々木公園〜明治神宮前間で、
代々木公園の地下にある大規模な留置線からの線と合流します。
千代田線がまだ他の路線と繋がっていなかった頃は車庫として機能していました。

C03、明治神宮前(めいじじんぐうまえ)MeijiJingu-mae


島式2線の駅です。
東京の地下鉄は、千代田線を建設したあたりから島式ホームが多くなります。
明治神宮の入口前にあるので、「明治神宮前」駅にしたのですが、
「JR原宿」駅のすぐ横にある駅なので、「原宿」駅にした方がよかった気がします。
明治神宮の参拝客、JR山手線の乗り換え客、
原宿に来た若者達が多く利用しています。
また、副都心線にも乗り換えが可能ですが、
副都心線からJRの乗り換えは千代田線のホームを挟むので面倒です。


明治神宮前駅を出ると副都心線と交差します。

東京散策・東京メトロ千代田線2

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