大特集・里川水系の水力発電所1

久慈川水系里川は茨城県北東部に流れている川なのですが、
東京発電のローカルな発電所が点在しています。
都心から遠いですが、比較的まわりやすいので、おすすめのコースです。
この特集では、里川だけでなく、花貫川と大北川の発電所も合わせてご紹介します。





TAKE1、東京発電・徳田
最大出力650kW


徳田発電所は、里川の発電所で最も上流にある発電所です。


発電所の建物は木造でかなり古いです。
有形文化財にも指定されているそうです。


導水管は細いですが、角度は急です。


徳田発電所は変電所はなく、直接建物から1回線の低圧送電線が出ています。


低圧送電線は殆どパンザマストになっています。
低圧送電線ですが、ちゃんと架空地線が2線あります。
送電線柱中ほどには通信線もあります。
耐張碍子は1個が標準です。


引き通し碍子は、クランプ碍子のようになっています。


低圧送電線は、小里川発電所に向かって続いています。


やがて低圧送電線は小里川発電所建物に引き込まれます。

TAKE2、東京発電・小里川
最大出力1,000kW


徳田発電所の次は小里川発電所です。


こちらも歴史のある建物ですが、フェンスがものものしいです。


建物と変電所です。この発電所も有形文化財になっています。
徳田発電所と合わせて1回線分の発電量です。
この発電所の導水管は建物裏にありますが、
杉林に囲まれていてよく分からないです。


1回線の送電線は2回線の大子線に繋がっています。
大子線はこの先、中里発電所まで付き合うことになります。

大特集・里川水系の水力発電所2

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