電線・廃墟ファン必見!秘境小倉沢1
埼玉県秩父市「小倉沢」は、山奥にある鉱山町です。
ここだけ時が止まったような感じを受ける静かな集落です。
電柱も時が止まったような懐かしい装柱が多いです。

小倉沢の鉱山の入り口にある建物です。
とてもレトロでいかにも鉱山の建物という雰囲気です。
鉱山が休みの日はとても静かですが、
鉱山の採掘をやっている日は結構人がいます。
でも、最近は採掘量が減っているようです。

奥の方にうっすらと見えるのは「歩くと必ず転落する吊橋」です(笑)。
鉱山の中心部の入り口にあるトンネルを抜けてすぐ右手に見えます。

さあ、構内配電線の特集です。
ピン碍子&鳥居型GWのパンザーマスト配電線柱です。
閉開器は豆腐のように四角で、耐張碍子の先端にカバーがありません。

同じくパンザーマスト配電線柱。簡単な構造の耐張碍子で、
3線中2線が、ジャンパー線を腕金の下にまわしているのが興味深いです。

しばらく歩くと真新しいトランスのようなものが・・。
変電設備に設置するのでしょうか?

この配電線柱の閉開器・トランスは錆びまくっています。
また、閉開器を通してトランスにいっているのが珍しいです。
錆びが激しいのは、この下がダンプ用ガソリンスタンドのせいかもしれません。

小倉沢鉱山の中心部です。
要塞のように建物が建っていますが、近づいてみると屋根が抜けていたり、
建物が壊れていたりして荒れています。

鉱山の本部脇にある簡易郵便局。
こんな人口の少ないところでやっているのが不思議です。
鉱山の最盛期は利用客が多くいたと思いますが、
今はあまり客が来ていないようです。
建物もレトロで、建て直していないのが良いです。
入り口に警察官立寄所の幕がありますが、ここまで巡回に来る警察官もご苦労様です。

鉱山本部前にある鉱山案内地図。
結構広範囲に広がっています。
ロープウェイや地下坑が網の目のように通っています。
この案内地図は結構な技術者が書いた、正確な素晴らしい地図で、
単なる案内地図の領域を越えています。

この配電線柱は・・・!すごすぎる!!
四本足の木を継ぎ足した配電線柱で、四方向に電線がのびています。
ノスタルジックなピン碍子が味をかもし出しています。
中段に木の台を作り、トランスを乗せています。
細い数本の電灯線、
電線が切ってあり垂れ下がった耐張碍子、この配電線柱は魅力が多いです。
まさにセピア色の光景です。

木の電信線柱。下段の線は電信線ですが、
上部は電灯用の電線だと思いますが、電線が複雑で利用目的がわかりません。
最上部の2線がかわいらしいです。

鉱山用ロープウェイの鉄塔。
錆びていますが逆に周囲の紅葉にマッチしています。
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