多摩変電所と昭島変電所4


多摩変電所から北西に少しだけ離れた地中から地上へ、
村山線が出ています。
中途な高さの東大和線&所沢線の交差を避けるため、
多摩変電所から村山線1号鉄塔まで地中にしているのかと思われます。


この村山線を追跡してみます。
送電線路は拝島線と同じ西方向に向かっていますが、
各工場に送電線を引き込む関係か、
北に大きく迂回しています。


途中7-1号鉄塔で送電線を引き下げています。


地中に引き込んだ送電線は・・・、


この変電所の建物に引き込まれています。
森永工場の変電所です。
変圧器以外は建物の中でよく分かりません。


かつてこの森永工場の引き込みのほかに、
小松ゼノア(現・ゼノア)の引込線があったのですが、
同工場が閉鎖したため、廃線になっています。
分岐していた鉄塔は森永引き込み鉄塔の次の鉄塔(写真、森永給水塔の右隣)で、
その鉄塔(8号鉄塔)は分岐型鉄塔になっています。
なお、小松ゼノア跡地は東大和南公園やイトーヨーカドーになっていますが、
変電所だけは旧日立航空機変電所として残されています。
(電線のページ3W「旧日立航空機変電所」のページ参照)


9号鉄塔はマヨネーズ色です。


10号鉄塔は地中へ送電線を引き下げています。何でしょうか?


路線名は東大和桜ヶ丘線になっています。
この村山線10号鉄塔から東大和変電所間になっています。


村山線10号鉄塔から北西へ数百メートル行ったところに東大和変電所があります。
送電線などは地中にあり、変圧器も防音壁に囲まれているので、
変電所だと気付きにくいです。
国土地理院等の地図にも表示されていません。


変圧器の後ろにある、高圧開閉装置はかろうじてチラっと見えます。

多摩変電所と昭島変電所5

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