港北変電所と京浜変電所10


そして、2次側6万6千ボルトの鉄構です。
後の建物は綱島変電技能訓練センターの建物です。


2次側は1次側より小型の遮断器と断路器になっています。


2次側の北側に小型の変圧器が3台あります。
札を見ると「局配○号変圧器3次」と書かれています。
綱島変電所は中間変電所でかつ配電用変電所でもあるので、
2次側一部の線をこの局配用変圧器に接続して6600ボルトに降圧して、
配電線に電気を供給しています。


局配用変圧器の隙間から2次側の断路器を望みます。


2次側末端部です。
2路線の送電線が出ていますが、
一部、地中に引き込んでいる送電線(路線名不明)があるため、
ケーブルヘッドが見えます。
手前に局配用の高圧開閉装置があります。


高圧開閉装置の表面です。
ここの高圧開閉装置は高さがフラットになってなく、デコボコしています。
柳町線、日高線、広町線、樽駒線などのブースがありますが、
やはり土地カンがないので、どこの配電線か分かりません。
ただ、日高線は日吉と高田(たかた)を結ぶ配電線、
樽駒線は樽町と駒岡を結ぶ配電線だとなんとなく想像出来ます。
なお、この高圧開閉装置の一番手前のブースは「休止中」になっていました。


2次側の送電線下にポツンと小型のガス絶縁開閉装置が設置されています。
ガス絶縁開閉装置の標識には「66kVブス」と書かれています。
「ブス」とは不細工と言う意味ではなく、
ブスバーの略で、電源に直接接続されている母線のことを言います。
なので、男性の電気工事士が女性の電気工事士に向かって、
「ブス!!」と言っても「セクハラだ!!」と言って憤慨しないようにしましょう??


(この写真は南側より撮影)
先ほど申しましたとおり、
2次側から出ている架空送電線は2路線あります。


2次側北東部から出ているのが相武線です。
この送電線の歴史は古く、
現在は綱島変電所と(間接的に)洗足変電所を結んでいます。


その相武線の南側から出ているのが旭綱島線です。


左が相武線の鉄塔で、右が旭綱島線の鉄塔です。
旭綱島線はその名の通り、綱島変電所と旭変電所を結んでいる短い路線です。

港北変電所と京浜変電所11

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