新野田変電所と新京葉変電所16


さて、在来部分です。
遮断器はガス絶縁開閉装置で行なっているので、
いきなり断路器になります。
断路器は碍子を円錐型に組んだ大型のものです。
おそらく高岳製作所製だと思われます。


断路器の横も断路器ですが、
前の断路器の母線とは別の母線で、
前の母線は上を交差しています。
母線は3導体が多く、3導体用スペーサが見られます。


遮断器になるのですが、
2番目の断路器に繋がる母線はガス遮断器、
最初の断路器に繋がる母線は空気遮断器と、
遮断器が異なっています。


各遮断器を通ったとは断路器になり、計器用変成器になります。


計器用変成器の隣で引き上げます。
手前の2回線が東京東線で、
奥の2回線が江東線です。


東京東線は高柳沼南線の42号鉄塔(写真手前)の横で引き上げます。
高柳沼南線も新京葉変電所に接続しているのですが、
接続場所が異なるので、
ここはスルーしています。


東京東線(写真右)はしばらく高柳沼南線の横を平行します。


東京東線は先ほどの新野田変電所に繋がっています。


江東線1号鉄塔です。
腕金が左右でアンバランスなので、特徴があります。
江東線は2回線2導体の送電線ですが、
所々4導体になっているところがあります。
江東線は比較的東京都心に近い江東変電所に行く架空送電線です。


江東線は高柳沼南線の上を交差します。


2号鉄塔で下に単導体2回線の二和線を挟みます。
二和線も新京葉変電所から出ている送電線ですが、
江東線と電圧が異なるので、
出ている箇所も異なります。
江東線はしばらく二和線を共架します。

新野田変電所と新京葉変電所17

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