川崎鶴見地区の送電線1

工場はそれなりに大量の電気を消費します。
そのため、工場で使う電気を送電線から受電しているところもあります。
大抵工場へ引き込む送電線は地中送電線が多いのですが、
今回特集する川崎鶴見地区は古くからある京浜工業地帯の中なので、
比較的(中途半端ですが)架空送電線が残っています。




ここら辺は地中送電線が多く、
不明な所も結構あります。
送電線の通るコースも現状から考えると意味不明な所が多いです。


いきなり変な所から始まりますが、
塩浜南線43号鉄塔です。
地中から送電線を引き上げています。


引き上げケーブルヘッドの台のプレートを見ると、
塩浜南線9号鉄塔からここまで地中になっているようです。
10号鉄塔から42号鉄塔までの33基は地中化で撤去してしまったようです。
なお、塩浜南線は塩浜変電所から来ています。


塩浜南線を追跡します。


45号鉄塔で下に送電線を引き下げています。


引き下げ下は稲荷変電所になっています。


稲荷変電所建物の後ろにガス絶縁開閉装置があります。
写真ではよく分かりませんが、
主変圧器も建物の後ろにあるようです。


首都高速道路の橋桁手前にPOF、OFケーブルに使う絶縁油の油槽台があります。
ここから出ている地中送電線は何路線かあると思うのですが、
少なくともこの後出てくる浅野線はここから出ています。


碍子などの機器洗浄に使う水の水槽があります。


稲荷変電所の先で塩浜南線は白石線の下を交差します。


白石線が出来た時、前からあった塩浜南線の高さを低くしたので、
47号鉄塔は腕金を従来より下に下げた変な形になっています。


その次の鉄塔も腕金の高さを下げているのですが、
本来の腕金も残っています。


そして、49号鉄塔と50号鉄塔の間でまた白石線の下を交差します。
50号鉄塔は矩形鉄塔になっています。


50号鉄塔と51号鉄塔の間でまたまた白石線と交差します。
狭い所に二つの送電線が通っているので仕方ないのですが。

川崎鶴見地区の送電線2

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