江東変電所と葛南変電所3


市船線の方は分かれた後、
紅白鉄塔の6号鉄塔で、下の市川千鳥線から送電線が分岐しています。


分岐側の送電線は次の鉄塔で地中に入ってしまいます。


送電線名はJR新西船橋線です。


JR新西船橋線は1号鉄塔すぐ北にある、
JR京葉線のJR新西船橋変電所(写真手前の建物)に繋がっています。


もう少しだけ市船線を追跡すると、
V字懸垂碍子の鉄塔になります。
しかし、上の市船線は中段の線だけしかV字懸垂碍子を使っていません。


市船線10号鉄塔でまた、
下の市川千鳥線から送電線を分岐しています。


分岐送電線は原木線で、
市船線すぐ横を通っている江東線の下を通ります。


原木線の鉄塔は2基だけで、
すぐに終点の原木変電所になります。
原木変電所は普通の配電用変電所です。


原木変電所の引き込み鉄構です。


原木変電所は鉄構の断路器を通った後、
ガス遮断器に接続されています。
後ろに変圧器が2台あります。


市船線11号鉄塔でまた下の市川千鳥線から送電線が分岐しています。
送電路線名は確認しませんでしたが、
日新製鋼の変電所に繋がっています。
〜〜〜〜〜
この先、市船線と市川千鳥線は併架で行くのですが、
塩焼変電所の少し先で分かれます。
市川千鳥線は最終的には丸一鋼管の変電所に繋がっています。


この特集は送電線追跡が目的ではないので、
一挙に市船線32号鉄塔にワープします。
この鉄塔で送電線を分岐するのですが、
分岐側が市船線で、
真っ直ぐ行く送電線(写真手前に行く線)は市船連絡線です。
なお、市船線と市船連絡線を繋ぐジャンパー線はないので、
市船連絡線は電気が流れていないことになります。


分岐した市船線はすぐにこの変電所で終わってしまいます。
江戸川第二終末処理場の変電所です。
浄水場や下水処理場はポンプを動かすのにかなりの電力が必要になるため、
大抵、送電線を引き込んでいます。


送電線は変電所の建物にすぐに引き込まれてしまいますが、
避雷器だけは野外にあります。
なお、建物上にある「市船線」の路線表示は、
最近新しくシールを貼ったような感じになっています。
おそらく前は市船連絡線が市船線で、
江戸川第二終末処理場に引き込む送電線は別の送電路線名だったのだと思います。
(「江戸川第二終末処理場線」とかなんとか・・・。)

江東変電所と葛南変電所4

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